目次
アヤナスの悪い口コミって?
結論から先に申し上げると、「悪い口コミ」のほとんどは「価格が高い」と「肌に合わなかった」というもの。
価格は個人のお財布事情によるので、そこは個人差があっても仕方がありませんので、悪い口コミということにはしません。
肌に合わなかったというのは、あくまでも敏感肌ラインの化粧品で、敏感肌の方が使うので、肌に合わない方が、一定数いるのは当然なことかと思います。
「アヤナスを買ってはいけない」という口コミもありますが、それは、「アヤナスを買ってもアヤナスの効果を十分に発揮できない人がいる」ということだと思います。
というのも、「脂性肌」の方には、おそらく保湿力が高く、そのことで、肌への負担になることがあるからです。
ニキビができやすくなったり、ベタつきが気になったりです。
そもそもアヤナスは「敏感肌・乾燥肌・年齢肌」といった症状に悩まされている人に効果があるので、「自分の肌質」のフォーカスを当てる必要があります。
ご自分の肌質はどうですか?
「敏感肌・乾燥肌・年齢肌」といった症状に悩まされている方にはとてもおすすめできます。
アヤナスの成分がよくない?
一部で「成分がよくないのでは?」というクチコミもあるようなので調べてみました。
アヤナス ローション コンセントレート 全成分表
水、プロパンジオール、ジグリセリン、グリセリン、PPG-24グリセレス-24、セラミド2、コウキエキス、オタネニンジンエキス、紅藻エキス、ビルベリー葉エキス、アルギン酸硫酸Na、ローズマリーエキス、ニオイテンジクアオイ水、ラベンダー花水、フィトステロールズ、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、BG、カルボマー、キサンタンガム、水酸化K、クエン酸Na、クエン酸、オレイン酸ポリグリセリル-2、セタノール、フェノキシエタノール
アヤナス リンクルO/L コンセントレート 全成分表
【有効成分】ナイアシンアミド
【その他の成分】水、グリセリン、ローズ水、BG、ジグリセリン、PEG(120)、POE(24)POP(24)グリセリルエーテル、ローヤルゼリー発酵液、ポリメタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン液、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、セラミド2、メドウフォーム油、コウキエキス-2、人参エキス、海藻エキス-5、ビルベリー葉エキス、濃グリセリン、ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液、キサンタンガム、クエン酸Na、クエン酸、セタノール、グリセリンエチルヘキシルエーテル、オレイン酸ポリグリセリル、POE水添ヒマシ油、フィトステロール、フェノキシエタノール
アヤナス エッセンス コンセントレート 全成分表
水、グリセリン、ジグリセリン、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、水添ポリオレフィン(C6-12)、プロパンジオール、BG、水添ナタネ種子油、水添レシチン、PEG-150、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、セラミド2、コウキエキス、オタネニンジンエキス、紅藻エキス、ビルベリー葉エキス、セイヨウナツユキソウ花エキス、アルギン酸硫酸Na、ローズマリーエキス、ニオイテンジクアオイ水、ラベンダー花水、フィトステロールズ、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ステアリン酸、ベヘニルアルコール、カルボマー、エチルヘキシルグリセリン、水酸化K、トコフェロール、オレイン酸ポリグリセリル-2、セタノール、クエン酸Na、クエン酸、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール
アヤナス クリーム コンセントレート 全成分表
水、グリセリン、ジグリセリン、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、水添ポリオレフィン(C6-12)、プロパンジオール、BG、水添ナタネ種子油、水添レシチン、PEG-150、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、セラミド2、コウキエキス、オタネニンジンエキス、紅藻エキス、ビルベリー葉エキス、セイヨウナツユキソウ花エキス、アルギン酸硫酸Na、ローズマリーエキス、ニオイテンジクアオイ水、ラベンダー花水、フィトステロールズ、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ステアリン酸、ベヘニルアルコール、カルボマー、エチルヘキシルグリセリン、水酸化K、トコフェロール、オレイン酸ポリグリセリル-2、セタノール、クエン酸Na、クエン酸、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール
この成分の中に悪い成分はあるのでしょうか。
では、詳しく見てみましよう。
アヤナスの成分は安全そのものだった
公式サイトではこのように記載してあります
「香料など、肌を刺激する成分は一切使用せず、安全で美しさを追求」
と。
- 安全かつ効果の高い成分だけを贅沢に使用
- 肌に刺激になるものは一切入れない、安全で美しさを追求した
- 肌表面をぴったりと覆うバリア膜を形成し、刺激から角層を守ると同時にうるおいがすみずみまで浸透する、ディセンシアの独自技術「ヴァイタサイクルヴェール」を配合
- 通常のセラミドの1/20サイズ
- 4倍の浸透力で肌の奥まで潤いを届ける
- 安全性と有効性が確認できたものだけを使用
- 保存料も高純度で高機能を果たすものだけを選び抜いている
- 香りには天然植物成分のみを使用
とりあえず、公式サイトに書かれていることをまとめますと、悪い成分どころか、肌に刺激となるものは一切入っていません。
…これ逆に怪しく感じませんか。
公式サイトに載ってることって本当なの…?
敏感肌の方なら、私のように疑ってしまう方もいるのではないでしょうか。
では、詳しく見ていきましょう。
アヤナスの成分の特徴や効果など
成分名 | 主な特徴や効果 |
---|---|
水 | 普通の水 |
プロパンジオール | 角層水分量増加による保湿作用で、高い保湿力を持つ成分。 |
セタノール | 乳化安定作用がある成分。 パーム油を原料として製造される高級アルコール。 アルコールの中では刺激の少なく、安全性は高い。 |
ジグリセリン | 水分を保つための保湿剤。肌に滑らかさやしっとり感がでる。 肌に刺激が少ないので安心。 |
グリセリン | 水分を保つための保湿剤。保湿力をアップさせることができる |
PPG-24グリセレス-24 | ジラウロイルグルタミン酸リシンNaと同様の成分。 使用料は最低限に抑えている。 |
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa | 乳化剤として使用されている。 水と界面活性剤と呼ばれる成分の一種。 肌に刺激があると思われがちですが、 非イオン界面活性剤という種類のものなので比較的肌への刺激は少ない。 |
セラミド2 | セラミドのなかでも最も高い保湿機能を持っている。 安全性も高い。 |
オレイン酸ポリグリセリル-2 | ジラウロイルグルタミン酸リシンNaと同様の成分。 使用料は最低限に抑えている。 |
PEG-150 | ジラウロイルグルタミン酸リシンNaと同様の成分。 使用料は最低限に抑えている。 |
アルギン酸硫酸Na | 高い保湿力がある成分。 肌に低刺激な成分なので肌トラブルのある人でも〇 |
コウキエキス | 天然の素材。 高い安全性を担保しながら、抗炎症作用のみならず、高い抗酸化力と肌の透明感を底上げする力を持つ。(ディセンシア商品の処方設計のうえでは欠かせないもの) |
オタネニンジンエキス | 天然の素材。紅参エキスと呼ばれ、「メラニン生成抑制作用」と 「美白効果増大作用」がある。 |
紅藻エキス | 天然の素材。保湿効果、アンチエイジング効果がある。 |
ビルベリー葉エキス | 天然の素材。 美肌効果、活性酸素を除去する効果、コラーゲンを安定させる効果、炎症を抑制する効果などがある。 |
ローズマリーエキス | 天然の素材。 抗酸化作用、抗老化作用がある。 |
ニオイテンジクアオイ水 | 天然の素材。 ローズゼラニウム花水とも呼ばれ、香りを良くするために配合。 収れん作用もある。(美肌効果) |
Naラベンダー花水 | 天然の素材。 香りを良くするために配合。 殺菌作用、皮膚の炎症を抑える働き、 皮脂バランスの調整作用、鎮静作用、リラックス効果。 |
フィトステロールズ | 植物ステロールとも呼ばれる成分。 細胞を保護しアンチエイジング効果を高める。 バリア機能の改善。 |
フェノキシエタノール | 殺菌効果を持った防腐剤。 「アルコールのエタノール」とは別の成分で、「グリコールエーテル」の一種。 もちろんノンアルコール。肌が弱い人でも〇 |
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa | 保湿、洗浄、肌荒れ防止の効果がある成分。 ジラウロイルグルタミン酸リシンNaなので安全。 |
BG | ブチレングリコールと言い、アルコールの一種で、保湿剤、抗菌作用がある。 皮膚刺激はほぼなし。 無害ではないがパラベンなどの成分に比べれば比較的安全な成分。 |
カルボマー | 質感をよくするために使われる成分。 安全性の高い合成ポリマーの一種。 |
キサンタンガム | 肌表面で保護膜を作り保湿効果をもたらす。 安全性〇 |
水酸化K (水酸化カリウム) | pH調整剤(アルカリ)、肌への刺激を和らげるためのpH調整に使用。 肌を柔らかくしてくれる効果がある。 安全性〇 |
クエン酸Na | 主に保湿作用、酸化防止剤目的で使われている。 天然に多く存在する有機物の一種なので肌トラブルの心配はない。 |
クエン酸 | 酸化防止剤効果がある。 ミカンやレモンなどに含まれる成分。 |
エチルヘキシルグリセリン | 湿潤作用、保湿、抗菌効果がある。 安全性に信頼が持てる成分。 |
トコフェロール | 合成ビタミンE。 血行を促進し、肌荒れ、ニキビ、シミ、ソバカスなどを防止する。 |
ある程度、配合量のあるものを基準に載せて見ました。
安全性の高いものばかりで、安心しました。
さらに美肌効果のあるものが多くて、人気がある理由も、こだわlちているのもとても感じられました。
では、アルコール類はどうでしょうか。しっかり分析してもましょう。
アルコールも少量入っているが「安心の成分」
成分表の最後の方に、「セタノール」と記載がありますが、こちらはアルコールの一種です。
セチルアルコール、パルミチルアルコールとも呼ばれます。
ただ、パーム油を原料として製造される高級アルコールで、 乳化、テクスチャーの改良、光沢を与える目的で化粧品に配合されています。
そして、肌への刺激がほとんどないとされているものです。記載も最後の方なので配合量は少ないので特に懸念するものではないかと思います。
プロパンジオールは安全
プロパンジオールの現時点での安全性は、認められています。
- 10年以上の使用実績
- 皮膚刺激性:ほとんどなし
- 眼刺激性:ほとんどなし
- 皮膚感作性(アレルギー性):ほとんどなし
なっており、一般的に安全性に問題のない成分。
以前は毒性があるのでは?と言われていましたが、問題のない安心の成分のようです。
保存料は安心安全の「フェノキシエタノール」を使用
「フェノキシエタノール」ですが、名前に「エタノール」とあります。
しかし、「アルコール」とは別の成分で、「グリコールエーテル」の一種になります。
もちろんノンアルコールです。
殺菌・防腐剤として化粧品によく使われる成分のひとつであり、緑茶などの自然界に天然物として存在する成分でもあります。
高級で肌への刺激がほとんどないとされているものです。記載も1番最後なので配合量は少ないです。
アヤナス成分 まとめ
「アヤナスを買ってはいけない」という口コミがあるようですが、やはり、
「アヤナスを買ってもアヤナスの効果を十分に発揮できない人がいる」ということで間違いないのではないでしょうか。
アヤナスは敏感肌用のスキンケアラインです。
- 乾燥性敏感肌
- 何を使用してもかぶれてしまう
- 揺らぎ肌
- 季節の変わり目に肌が敏感になる
- 生理前や生理中に肌が敏感になりがち
など、このような症状の方におすすめです。
口コミでは、「アトピーでも使用できた」「生理中は何を使用してもダメだったのに、アヤナスは大丈夫だった」「花粉症の時期は必ずアヤナスです」などの声が多数ありました。
※ただし、個人差がありますので、ご理解ください。
「脂性肌」の肌の方で敏感肌の方でしたら、アヤナスは保湿性が抜群だということも、十分に理解し、使用してみるといいかもしれません。
「脂性肌」の方には保湿力が高く、逆にニキビや吹き出物の原因になったりもしてしまうようです。
「試しに使用してみたい!」という方は、とてもお得なトライアルセットがあるので試してみるといいと思います!